高速増殖炉「もんじゅ」の近くの白木海岸にて、原発反対福井県民会議など全国の反原発・脱原発団体が
中心となって「もんじゅ」の廃炉を訴える集会を12月3日に開催をした。
参加者はそれぞれゼッケン・ステッカー・のぼり旗などを持って約600人が参加をした。
社民党滋賀県連合は、滋賀原水禁の旗のもとに多数参加をした。
主催者は、「今年はもんじゅを廃止に追い込んだ記念すべき集会だ」「目の前のもんじゅが撤去され、更地に
なるまで見届けよう」と参加者に訴えた。
そして、午後から敦賀市内で「菅元首相」の講演と市内をデモ行進をして「もんじゅを廃炉」運動をより強く・
より広くひろげていくアピールを行った。
